
こんにちは、Mellowです。

新年から第2子の不妊治療を始めました。
今回、凍結融解胚移植を行ったのがPGT-Aの良好胚だったこともあり、妊娠判定で陽性をもらい、胎嚢確認、そして心拍確認まで進むことができました。
まだまだ道の途中ではあるけれど、このステップに到達できたことに、まずはホッとしています。
今回は、凍結融解胚移植から心拍確認までの記録と、感じたこと。
そして今後のことを書き残していきます。
Contents
移植から心拍確認まで
通院7回目/D17(BT0):凍結融解胚移植【¥36,790】
予想どおりドタバタの日々に紛れるように移植日へ。
びっくりするほど当事者意識ない感じで、「モニタに映る胚のシャーレに私の名前が書いてあるけど、本当に私のなんだろうか?」とか台の上でも余計なことばかり考えていましたね。
イメージ”とびっこサイズ”のキラキラが自分の体内に入っていく、あの名シーン。懐かしかった。
胚はすでに飛び出し始めていて、雪だるま状態でした。
セルフハッチングありがとう。笑

ドタバタなわが家だけど、大切に守るのでこのまま遊びにおいでね、という気持ち。
通院8回目/BT7(3w6d):妊娠判定【¥8,170】
妊娠判定がされた際、喜びよりも「どうか続いて」という祈りの方が強かったです。
第1子の時も、ここに辿り着くまでに、いくつかの移植とお別れを重ねたもので。
前回から加齢していることもあり、期待しすぎないように自分を守る。
そういうことから、喜びは静かなものでした。
思い返しても、苦難が続いてばかりで、跳ねるように喜べたことは一度も無いかもしれない。
毎回冷静に「いや、まだまだ」「ここを越えねば」と感情を抑える、そんな感じです。
通院9回目/5w6d:胎嚢確認【¥5,810】
妊娠判定からの1週間は、時間が止まったように進まなかった体感。
膣錠も鬱陶しいし、早くいろいろ落ち着け〜〜〜と思っていました。
着床に加えてホルモン補充の効果なのか、メンタルブレイクなのか、直後から体調もすこぶる悪い。
後に明確な”つわり”へと…。
だけど何も目に見えないから何度目でも検索魔になり、何も感じないお腹に耳を澄ませて祈るしかできない時間。
診察でくっきりした胎嚢が見えたその時、ほんの少しだけ妊娠の事実を実感したものです。
ただ、この日は卵黄嚢は見えず。 周期的には何も問題ないのに、経験と余計な知識のせいでまた不安。
しかもこのあと、心拍確認までの期間にぽたっと一滴程度の出血?があったんです。
着床してから、着床出血なのかなんなのか、数日に一回は茶おりもあったし。
振り返れば毎度悩んでいる気がするので、やはり妊娠初期は出血しやすいということのようです。
そんな状況もこの期間は、命を信じて様子を見ることしかできないから、不妊治療はマジで忍耐だと思います。
通院10回目/7w0d:心拍確認【¥5,860】
すっかり通い慣れたクリニックまでの道を行く。
最後になるかもしれないから、一応夫婦揃って来た。
違う結末になったら悲しすぎる。
以前、先生と3人で長い時間をかけて必死に心臓の音を拾ったことがあった。
やっと聞こえた小さな鼓動は、少しだけ生きた後、消えてしまった。
まるで他人事のような、少し高揚しているような、もはや自分の手に負えない時間を待つ。
真っ黒いモニターに、小さく点滅する光。
一定に力強く刻むビート。
あの瞬間、「生きててくれた」ってやっと深く呼吸ができた気がする。
小さくて消えそうな、あれこそ命。
“妊娠=ゴール”ではないと思い知ることを、たくさん経験した。
だからこそ、ひとつひとつの通過点が重いんです。
でもここは、ひとまずお疲れさまだよ、私。
第2子 不妊治療 費用総額
今回の不妊治療で採卵は行っておらず、第1子の時に凍結していた胚を使いました。
従って凍結融解胚移植から心拍確認までの費用となります。
保険適用に感謝しかない金額でした。
ちなみに自費診療のころ(2022年)の移植費用は約¥300,000でした。
1周期あたり同じくらいの金額の助成金が貰えていましたが、採卵〜心拍確認まで合わせると手出しも¥300,000くらい必要だったと思います。
凍結胚を処分する選択
このまま無事に出産を迎えられるまで、凍結胚は保管し続ける予定。
何があるか分からないのでね…。
しかし第3子は考えていません。
だから近い将来に、必ずそれを手放す日が来る。
そのとき、私はどんな気持ちになるんだろう。
もはやただの“細胞”ではなく、わが家の命そのものだからなぁ。
自分の体と向き合い、薬漬けになり、血眼で調べ、心を傷めた日々。
コロナ禍の治療で、夫婦で闇に葬られたような孤独感があった。
薬の供給不足で移植が中止になったこともあった。
不妊治療に、一体どれだけの時間とお金を使ったのか。
長きに渡ったそんな日々が、もうすぐ終わるのかもしれない。
そんな事を考えながら、今はただ、この小さな命が健やかにに育つことを願っています。



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