
こんにちは、Mellowです。

昔から、住宅に興味があった、
インテリア、間取り図、住宅展示場。
子どものころから、間取りや家具の通販カタログを眺めるのが楽しかった。
いつかは注文住宅を建てたいと思っていて、中庭のある平屋みたいな家に憧れていました。
でも現実は、理想通りにはいかなくて。
仕事・不妊治療・子育て・ライフプラン・住宅価格の高騰。
何年も“決めきれないまま”時間が過ぎ、最終的にわが家が選んだのは、注文住宅ではなく新築マンションでした。
今日は、そんなマイホーム計画の話を書いてみようと思います。
Contents
“理想のわが家”は「中庭のある平屋」
昔から間取りを見るのが好きで、そのベクトルは次第に注文住宅へと向かっていった。
- アウトドアリビングとして使える中庭。
- 老後も安心、夢の平屋…ちゃんと現実を見て半平屋とかも調べた。
- 家事ラク動線のアイデアもたっぷり蓄えてた。
夢のマイホームのためならば、居住エリアを郊外に移すのもやむを得ないという心構えもあった。
いつかは絶対と思っていたし、いろいろ検討すれば叶うと思っていた。
でも、ライフプランは思うように進まなかった
いつも現実は思い通りにいかないのって、自分のパワー不足なのかな?
そんなふうに回想することもしばしば。
- 結婚を考えた矢先の転勤生活
- やっと結婚したと思えば、不妊治療の長期化
- コロナ禍
いろんなことが重なってなかなか将来が読めなかったのと、目先のことばかり楽しんでダラダラ生きたということがあり、住宅購入に踏み切れない年月が長かったです。
子どもの誕生で“住む場所”の優先順位が変わった
子どもが生まれる前に土地探しをしていたら、どのエリアに住んだだろう?
手が届く広い土地を求めて、馴染みもゆかりもないけど少し郊外のエリアも視野に入れてみる。
時に夫と街ぶらをして、気になるエリアを探索したこともありました。
だがしかし…不妊治療に全振りしている間に時は経ち、子が誕生してしまった。
わかっていた上に望んでいたこと。
でも『流れが来るのを待つか~』と、人生に向き合わず鷹を括るのが私たちの悪いところでした。いつも。
いざ子どもが産まれてみると…
- 保育園
- 職場
- 生活導線
今の住まいは、たまたま選んだ馴染みのエリアだけど、しっかり好立地で子育てしても住みやすいことを再確認。
子ども関連で家族ぐるみのコミュニティも構築されはじめたりして、なかなか離れ難い状況になってきたぞ…?と深く感じたのは、ハウスメーカーを巡っている時でした。
『やばい、ここ離れたくないかも…!』
しっかり名残惜しくなってしまったんです。
長い時を経て現実と対峙する時が来て 理想の住宅 < 暮らしやすさ に比重が変わったと思います。
「決断の期限」は小学校と第2子計画
現実が見えたところで、考えるのはリミット。
- 第1子の小学校入学前にマイホームを固めたい
- 第2子の妊娠を計画した
ド定番ですが、こんな流れで昨年末から本格始動したのです。
“その時が来るでしょ”というマインドでは、テーマが重いほど、期限ありきでやっと動き出すことができる。
時々自分が嫌になったりします…。
やっぱり厳しかった、都市部での注文住宅
薄々気づいてはいた。
都市部で、親の援助もなく、引き継がれる土地もない私たちが、理想の住宅を建てるなど限りなく無理に近いということ。
- 大通りから離れた住宅密集地でも土地が高い。
なんなら郊外でも高い。 - 土地が空かない。
理想的な土地が空いても、あっという間にそこに3軒とか建つ。 - 建てられるのはペンシルハウス。
それであれば集合住宅のほうが勝手がよいだろう、という考え方だったのでこれは除外。
理想と予算の差があまりに激しく、分かっていたことだけど突きつけられると悲しかった…。
中古リノベも、新築マンションも、本気で検討した
注文住宅を断念することにしたわが家は、次に中古リノベを視野に入れた。
住宅購入の各方法を比較してみると…
| 注文住宅 | 中古リノベーション | 新築マンション |
| ・理想を詰め込める ・予算は爆発… ・都市部では狭小住宅になりがち | ・セミオーダーできる ・管理状態や耐震性の不安 ・そう遠くない未来に住み替えが必要? | ・設備がよく、管理がラク ・好立地 ・資産性がある ・予算は高額 |
注文住宅で叶えられなかった、オリジナリティを取り入れるには中古リノベーションが良いのでは?と考えた。
- スケルトンリノベーション
- 築25〜30年の物件
- 3LDKの間取り可能
- 今の居住エリア付近
これらを希望に物件を探してみた。
しかし新耐震基準である1981年以降の物件に絞ると、居住エリアでは現在の価値もそれなり。
希望に見合う物件とリノベーションの価格、それに掛かる負担や手間を考えると決してお手頃になったとは思えず。
また、玄関ドア・ベランダなどは”共有部”扱いのためリノベーションできない…等の条件を知る。
物件を購入できたとして、その後のリノベーションに力を入れたいのに、家族計画的に第2子を育てながら集中できそうにない…と自信喪失。
そうして頭を抱えている時に、新しい物件の情報が入ったのです。
理想に近いマンションと出会った
同じ地域にいくつかの新築マンション計画があるという情報を手にいれた。
かなり良い条件なので早速モデルルームに向かうも、1つ目の物件で思う間取りは存在せず。
そこは3LDKの表記だったので見に行ったんだけど、実際はダイニング横の部屋に食い込む形じゃないとリビングとして成立していなくて…
それって実質2LDKでは?
将来子ども部屋で2部屋とったら、夫婦の居場所は無いに等しい。
3LDKの希望は、子どもが男女1人ずつだった場合を想定しているんだけど、それってそんな贅沢なことなのだろうか…
やっぱり何か更なる妥協点が要るのか…とまたネガティブになりながら2件目の見学。
ついに見つけた…!
• 3LDKの間取り
• ルーフバルコニー付

これって実質平屋では…?
初めてピンと来る感覚があり、嬉しい。
ただし、費用は当たり前に跳ね上がりました。
見学・打ち合わせをしながら、頭の中では「どう折り合いを付けようか…」と、自分都合でふわふわしていた…。
予算オーバー、それでも決断した理由
理想に近い物件は、注文住宅で貰った超ベーシックな2階建の見積もりと同額でした。
しかしこちらでは自由設計も叶わない。
私のファミクロは?ズボラ用生活動線プランは?明るいアイランドキッチンは?
それでもわが家は、この新築マンションの購入を決意しました。
• ZEH物件であること
• 防災性が高いこと
• 売却可能性も視野に入れられること
間取りの好条件も去ることながら、大きな決め手は資産性だった。
この物件は耐震等級2(避難所レベル)とのことで、そこも大きな安心ポイント。
人生でいちばんの大買い物。
感情だけじゃない、重要な決断をしました。
まずは子どもが巣立つまで、できるだけ長く大切に住めたらいいなと思う、今の心境。
ライフステージは”タイミング”を実感
日銀の緩やかな利上げにより、住宅ローン金利は上昇傾向。
この4月にも変動金利は各行で引き上げが行われ、固定金利も上昇して高水準で推移している。
もっと早く動いていれば。
もっと勇気を出せていれば。
住宅購入に当たっては、こんな後悔や反省の念に駆られた時間がたくさんあった。
でも、「当時の自分に本当に決断できただろうか」とも思う。
20代の自分の知識や考えは間違いなく今以上に浅はかで、興味や探究心も低かっただろうから。
- 不妊治療
- 妊娠・出産
- 仕事
- 子育て
これまで築いてきた人生が全て絡み合って、決して住宅単体では決めきれないテーマだった。
不妊治療のときも同じ感覚を覚えたけど、ライフステージって本当にタイミングだと。
自分の意思だけでデザインできるものじゃないと、改めて体感しました。
注文住宅は諦めた。でも、後悔だけでは終わりたくない
長いこと描いていた注文住宅で家を建てるという夢は、儚く散りました。

老後にマンション売って叶えようよ!
なんて夫は励ましてくれるけど、その頃にもそんな財力・気力・運気、どれも足りないだろうなとか悲観的に思う。
おそらくこの先の世の中も味方してはくれないだろうし、拠点を転々とするのは好きじゃないし…。
こういう現実的な選択をしたわけだけど、自分が選んだ最良の結果なので、楽しい新生活にしたい。
新しい家を好きになりたいし、家族にも幸せな毎日を送ってもらいたい。
いつも掲げている「好きなものだけに囲まれて暮らす」というテーマも、より深めたい。
これが新たな夢、目標。
今後も豊かなライフスタイルをめざして、何か発信できたらいいなと思います。



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